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喘息:高地 vs 低地 リハビリテーション


髙地でのリハビリテーションにてFeNO低値・・・って話になる? ならんだろ、これじゃ


Asthma rehabilitation at high vs. low altitude and its impact on exhaled nitric oxide and sensitization patterns: Randomized parallel-group trial
Lisa Basler, et al.

Respir Med. Aug-Sep 2020: 170: 106040
PMID: 32843171 DOI: 10.1016/j.rmed.2020.106040

【背景】 高地ではアレルゲンや汚染が減少する。高地(HA,3100 m)での喘息リハビリテーションが,低地(LA,760 m)と比較して,呼気一酸化窒素(FeNO)およびハウスダストマイト(HDM,d1)と一般的な花粉(sx1)の特異的IgEレベルに及ぼす影響を調査した。

【方法】 この無作為化比較試験では、1,000m以内に住む成人喘息患者を、LAまたはHAのいずれかで3週間の院内リハビリテーション(教育、身体運動、呼吸運動)に無作為に割り付けた。ベースラインからリハビリ終了時までのFeNO、d1、sx1の変化を測定した。

【結果】喘息患者50名(女性34名)が無作為に割り付けられた[平均±標準偏差 LA:n=25、44±11歳、総IgE 267±365kU/l;HA:n=25、43±13歳、総IgE 350±445kU/l]。FeNOは、HAではベースラインの69±56ppbから高度1日目に23±19ppbと有意に改善し、リハビリ終了時まで37±23ppb(平均差95%CI -31(-50~-13、p = 0.001))と低下したが、LAではFeNOは変化しなかった。

リハビリテーション終了時のd1およびsx1の有意な減少は,LA群で認められたが(平均差95%CI d1:-10.2 kUA/l(-18.9~-1.4),sx1:-4.95 kUA/l(-9.69~-0.21)),HA群では認められなかった。また,グループ間の有意な差[d1 5.9 kUA/l(-4.2〜16.2),sx1 4.4 kUA/l(-3.5〜12.4)]は認められなかった。

【結論】 HAでのリハビリテーションは,特異的IgEのレベルが変化しないにもかかわらず,初日からリハビリテーション終了時まで,有意なFeNOの減少をもたらした。LA群でリハビリ終了時にd1とsx1が有意に減少したのは,HAでは見られなかったが,院内でのHDMの減少や季節性花粉の減少によるものと考えられた。

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